東京・埼玉の芭蕉句碑
中山道を旅したとき目にした芭蕉句碑で、中山道沿いの全ての句碑ではない。 |
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【1】
桜狩り きとくや 日々に五里六里 芭蕉
・東京都文京区/
・昌清寺・駐車場脇/神田明神から7〜8分先の壱岐坂交差点を左に曲がり、4〜5分先の路地奥。
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【2】
志ら露も 古保連ぬ萩の う禰里哉 芭蕉翁
白露も こぼれぬ萩の うねり哉
・東京都豊島区
・真性寺・境内/巣鴨駅近くの地蔵通り入口左側。 |
【3】
芭蕉忌千句塚に記された句
けふはかり 人も年よれ 初時雨
・埼玉県鴻巣市本町
・鴻巣宿内 勝願寺・境内/京都に向かって、街道を左に入った奥。
左の句碑は千句塚を建立した横田柳几の句碑 夕暮れを こらえこらえて 初時雨 柳几 |
【4】
箕田碑の裏側に記された芭蕉の句
蝶の飛はかり埜なかの日かけかな 芭蕉翁
(蝶の飛ぶばかり野中の 日影哉)
・埼玉県鴻巣市箕田
・鴻巣宿の先 京都に向かって街道右側、氷川八幡神社境内。 |
【5】
冬枯れや 世は一色に 風のおと はせを翁
・埼玉県深谷市国済寺町
・深谷宿手前 愛宕神社境内/街道右側 鳥居脇。 |
【6】
原中や ものにもつかず 啼く雲雀 はせを
・埼玉県深谷市岡部町
・深谷宿の先 国道17号との分岐点先の旧中山道左側。 |
【7】
もの言は 唇さむし 秋の風 芭蕉坐像線刻
・埼玉県本庄市中央3
・本庄宿 旧中山道の右側奥、安養院・小倉家墓地内。 |
群馬県の芭蕉句碑
中山道を旅したとき目にした芭蕉句碑で、中山道沿いの全ての句碑ではない。 |
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【8】
傘におしわけ見たる柳かな 翁
・群馬県高崎市新町
・新町宿入口 旧中山道右側の八坂神社境内。 |
【9】
むすぶより はや歯にひびく 泉かな はせを
・群馬県高崎市新町
・新町宿出口 温井川に架かる弁天橋手前左側の弁天神社境内。
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【10】
ひとつ脱て うしろに負いぬ 衣かえ 芭蕉翁
・群馬県安中市松井田町坂本
・坂本宿出口 旧中山道右側、坂本八幡宮のちょっと手前。
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長野県の芭蕉句碑
中山道を旅したとき目にした芭蕉句碑で、中山道沿いの全ての句碑ではない。 |
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【11】
馬をさえ ながむる雪の あした哉 芭蕉翁
・長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢
・軽井沢宿入り口 二手橋の先、中山道沿い左側。
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【12】
吹き飛ばす 石も浅間の 野分哉 芭蕉翁
・長野県北佐久郡軽井沢町追分
・追分宿入り口 浅間神社境内
・追分宿に関連説明あり
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【13】
野を横に 馬引きむけよ 郭公(ほととぎす) 芭蕉
・長野県佐久市平塚
・岩村田宿を出て30分ほど先 荘山(かがりやま)稲荷神社の境内外側。 |
【14】
涼しさや 直ぐに野松の 枝の形 芭蕉翁
・長野県佐久市御馬寄席
・八幡宿の手前 千曲川を渡って坂道を上りきった右側の高台
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【15】
ゆき散るや 穂屋のすすきの 刈残し 芭蕉
・長野県諏訪郡下諏訪町萩倉
・下諏訪宿の手前、木落し坂横の遊歩道を下って国道142号に合流する左側。 |
【16】
しばらくは 花の上なる 月夜かな 芭蕉
・長野県諏訪郡下諏訪町
・下諏訪宿の手前、水月公園の階段を上がりきった広場の左手。 |
【17】
つゆはれの わたくし雨や 雲ちぎれ 芭蕉
・長野県塩尻市宗賀洗馬
・洗馬宿京口側の公園の一角。 |
【18】
送られつ をくりつはては 木曽の秋 芭蕉翁
・塩尻市大字木曽平沢
・贄川宿の先 塩尻市役所楢川支所の駐車場外れ、大木の下。 |
【19】
木曽の栃 うき世の人の 土産かな
・長野県木曽郡木祖村薮原
・鳥居峠の御嶽遥拝所から数分下った丸山公園内。 |
【20】
杜かげや われらもきくや 郭公(ほととぎす) はせを
・長野県木曽郡木祖村薮原
・薮原宿手前 薮原神社の鳥居をくぐって本殿へ行くまでの参道の中ほど。
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【21】
思い立つ 木曽や四月の桜狩り はせを
・長野県木曽郡木曽町新開
・福島宿の手前、国道19号の福島トンネル手前500m、左側の落石防止金網切目の中。 |
【22】
さざれ蟹 足這いのぼる清水哉 はせを
・長野県木曽郡木曽町福島
・福島宿、木曽郷土館の裏にある。 |
【23】
桟や 命をからむ蔦かつら 芭蕉翁
・長野県木曽郡上松町桟
・木曽の桟右岸 かけはし橋を渡った左側道路際。 |
【24】
芭蕉翁 かけはしや 命をからむ蔦かつら
・長野県木曽郡上松町桟
・木曽の桟右岸 かけはし橋を渡った右側、道路外側の岩の上。 |
【25】
ひる顔に ひる寝せふもの床の山 芭蕉
・長野県木曽郡上松町寝覚
・臨川寺境内にある。
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【 26】
送られつ 送りつ果ては 木曽の穐(あき) 芭蕉
・岐阜県中津川市落合新茶屋
・信濃と美濃の国境、新茶屋集落の街道際にある。
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岐阜県の芭蕉句碑
中山道を旅したとき目にした芭蕉句碑で、中山道沿いの全ての句碑ではない。 |
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【27】
梅が香に のっと日の出る 山路かな はせを
・岐阜県中津川市落合
・十曲峠を下った先の医王寺境内、池際にある。 |
【28】
山路来て 何や羅遊かし 寿みれ草 はせを
・岐阜県中津川市中津川
・中津川行宿の手前、旭ケ丘公園先の坂道途中にある。 坂道を下ると中津川宿に入る。 |
【29】
西行も わらじもかかれ 松の露 芭蕉
・岐阜県恵那市長島町中野
・十三峠入口、伝西行塚の西側坂道の途中にある。 |
【30】
山路来て 何やらゆかし 寿美連草 はせを
・岐阜県恵那市武並町藤
・十三峠の中ほど、神明神社の境内。
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【31】
春なれや 名も無き山の 朝かすみ 芭蕉
・岐阜県美濃加茂市太田本町
・太田宿入り口の祐泉寺境内。
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【32】
ふぐ汁も 喰えば喰せよ 菊の酒
・岐阜県各務ヶ原市鵜沼西町
・鵜沼宿町屋館の中庭。 (復元された脇本陣に戻っているかもしれない)
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【33】
旅人と 我名呼れん 初時雨 芭蕉翁
・岐阜県瑞穂市美江寺
・養老鉄道美江寺駅から数分の瑞光寺境内。
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【34】
葱白く 洗いあげたる 寒さかな 芭蕉翁
・岐阜県不破郡垂井町垂井
・垂井宿の中ほど、「垂井の泉」前にある。
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【35】
作り木の 庭をいさめる しくれ哉 はせを翁
・岐阜県不破郡垂井町1234
・垂井宿の本竜寺境内 「作り木塚」の一角にある。 |
【36】
秋風や 藪も畠も 不破の関 はせを
・岐阜県不破郡関ヶ原町松尾
・不破の関跡にある三輪家の庭に据えられている。 |
【37】
義ともの心耳 似多里秋乃 可世 者世越翁
義朝の心に似たり秋の風
・岐阜県不破郡関ヶ原町大字山中
・不破の関跡の先、常盤御前の墓の後ろにある。 |
【38】
正月も 美濃と近江や 閏月 はせを
・滋賀県米原市長久寺
・今須宿を出て10分、岐阜/滋賀の県境近く。
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滋賀・京都の芭蕉句碑
中山道を旅したとき目にした芭蕉句碑で、中山道沿いの全ての句碑ではない。 |
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【39】 戸を開けはにしに やま有りいふきといふ花にも よらす雪にもよらす只 これ弧山の徳あり 桃青の句文
其のまゝよ 月もたのまし 伊吹の山 桃青
・滋賀県米原市柏原
・柏原宿入り口の八幡神社境内にある。
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【40】
折々に 伊吹を見てハ 冬籠り はせを
・滋賀県米原市清滝
・柏原宿から徳源院へ行く途中の道路際に据えられている。
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【41】
昼寝塚
ひるかおに ひるねせうもの とこのやま
・滋賀県彦根市原町
・鳥居本宿と高宮宿の間、原八幡神社の境内にある。 |
【42】
ひるがおに 昼寝せうもの 床の山 芭蕉
・滋賀県彦根市大堀町
・鳥居本宿と高宮宿の間、芹川を渡った先の交差点際。 |
【43】
をりをりに 伊吹を見てや 冬篭り はせを
・滋賀県彦根市高宮町
・高宮宿の高宮神社随身門横の笠砂園内にある。 |
【44】
たのむぞよ 寝酒なき夜の 古紙子 芭蕉
・滋賀県彦根市高宮町
・高宮宿内、小林家の庭に紙子塚碑がある。
コメント:街道際にある紙子塚碑(写真の碑)には、この句は刻まれていない。
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【45】
野洲川や 身ハ安からぬ さらしうす 芭蕉翁
・滋賀県野洲市野洲
・野洲川橋の手前 街道右側、御堂(十輪院)の右側にあり。 |
【46】
へそむらの まだ麦青し 春のくれ はせを
・滋賀県栗東市綣
・大宝神社の鳥居をくぐったら、すぐ左へ曲がり40m先。(公園の端にあり)
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【47】
木のもとに 汁もなますも 桜哉 はせを
・滋賀県大津市中庄
・戒淋庵境内。山門を入った左側。
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【48】
行春を あふミの人と おしみける 芭蕉桃青
・滋賀県大津市馬場
・義仲寺境内。山門を入ってすぐの史料観前。
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【49】
旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る 芭蕉翁
・滋賀県大津市馬場
・義仲寺境内。芭蕉翁墓の隣。
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【50】
古池や 蛙飛びこむ 水の音 芭蕉翁
・滋賀県大津市馬場
・義仲寺境内。中ほど左側、巴塚の後ろ側。
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【51】
山路きて なにやらゆかし菫草 はせを
・滋賀県大津市小関町
・小関越え道の途中にある天満宮境内左側。
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【52】
三井寺の 門たたかばや けふの月 元禄三年芭蕉
・滋賀県大津市園城寺町
・東海道から北国海道に入って十数分の三井寺境内、金堂前広庭左側。
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【53】
大津絵の 筆のはしめは 何佛 はせを
・滋賀県大津市園城町
・三井寺の隣、圓満院門跡境内、庫裏の横。
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【54】
三井寺の 門たたかばや けふの月 翁
・滋賀県大津市園城町
・三井寺の隣、圓満院門跡境内、鐘楼そば。
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