大月の追分けを真っすぐ進むと「桂川」(左)。ここに架かる大月橋を渡りしばらく歩くと下花咲宿に入る。
ほどなく国道20号とJR中央線の間に見えたのは「下花咲一里塚跡」(右)。
説明板の後ろに こんもりと土が盛られ榎も植えられている。「一里塚だよ」(左)とささやかに自己主張しているところが可愛い。
塚跡には庚申塔や馬頭観音、地蔵など多くの石塔があるが その中に天保13年(1842)建立の「芭蕉句碑」(右)も。
しはらくは 花の上なる 月夜かな 芭蕉
一里塚跡から7〜8分、目に入った大きな古民家は「下花咲宿旧本陣建物」(左)。名主の星野家が務めていた本陣は今でも生活の場として使われているが内部の見学が可能。上段の間が当時のまま保存されており維持・管理が大変だろうと余計な心配をしてしまう。
建物の正面に据えられている石碑は「本陣碑と明治天皇花咲御小休所碑」(右)。 本陣前を通り過ぎるといつの間にか上花咲宿に入っていたという宿場間が極めて近い。
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