| (24) 駒橋宿 100年前の水力発電所がまだ現役なんだって。すごいなー |
| 駒橋宿は本陣・脇本陣を持たない旅籠だけの寂しい宿場であった。 |

殿上村一里塚跡から100mほど歩き右へ下る道に入って行く。10軒ほどの集落の終わりに明治40年(1907)に建設された「東電・駒橋発電所」があるが、まだ現役で活躍中という。頑張るなー。発電所反対側の山から下ってくる「送水管」(右)を目の前で見ると それはそれはすごい迫力。
旧甲州街道の道筋は発電所の建設で不明確になってしまった。ここは送水管脇の細い道を上り中央線の踏切を渡って一旦国道に出る。
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国道に出てすぐに右側の道に入ると再び味わいのある建物が並ぶが、この辺りが「旧駒橋宿の町並み」(左)。この宿場には本陣・脇本陣などは無かったが 鄙びた街道 そんな雰囲気だけは残っている。
途中に厄王大権現という神社などもあるがすぐに国道に合流。合流する少し手前で久々に「秋葉大権現」と刻まれた「秋葉常夜灯」(右)を目にした。
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駒橋宿は10町余という長い区間で、国道に合流しても味わいのある民家をポツポツ見ることが出来る。門柱に「橿屋(かしのや)と記された家」(左)があったが建物の構造から旅籠屋だったのだろう。
この先しばらくは国道20号を歩くのだが右側に「岩殿山」(右)が見えたら大月宿が近い。岩殿山は小山田氏の居城であった岩殿山城が築かれた場所。現在はハイキングコースとして親しまれている。
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