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東金御成街道の旅、最終回は沖十文字から東金御殿まで。
消滅した旧道の変わりに県道289号を20分ほど歩いて旧道復活地点へ。ここからは上り下りの連続する
「蛇田谷の険」、「馬渡しの険」と続き、滝台の平坦地に入る。圏央道を越えると一部消滅した部分があるが
国道409号に合流したところで新規に造成された御成街道は終わり。 その先は既存の生活道路を整備して
御成道にしたのだとか。 東金市油井地区に入ると「おあし坂」 と呼ばれる200mほどの旧道が往時のまま
残されており古道歩きの楽しみを倍増させてくれる。
旅の終わりは東金御殿跡の前にある八鶴湖。黄色く色付いた銀杏が綺麗だった~ |