(27) 上花咲宿 アッという間に通り過ぎてしまいました |
上花咲宿も本陣1、脇本陣2,旅籠13軒という規模であったが街道筋には往時の面影はほとんど残っていない。 |
![上花咲の町並み](khan04.JPG)
街道はどこにでもあるような国道沿いの「町並み」(左)が続き江戸時代を感じることは出来ない。側溝の蓋の上を歩いていると大型トレーラーが風を切って通り過ぎていく。とてもじゃないが「ノンビリ道中」とはいかない。
往時の風情は感じられないが江戸時代の町名 がしっかりと「バス停に残っていた」(右)。この辺りのバス停には江戸時代の町名が結構多く残っており思わぬところで江戸時代を感じることができる。
残念ながら本陣、脇本陣の所在は確認できなかった。
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この先はずーっと上り坂で次の宿場である初狩宿へ向かうのであるが、またまた熊が出る、イノシシが出ると脅かされちょっとビビッているのです。 |
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