 街道に戻るとほどなく桜ケ丘交差点に到着。かつてこの交差点に「庚申塔道標」(左)があったということだが現在は近くの金刀比羅神社に移されているのでちょっと寄り道を。桜ケ丘交差点にあった庚申塔道標は宝永7年(1710)の建立で三猿の上に青面金剛が乗った正統派。側面に刻まれた道標の道筋は「八王子ミち」「大山ミち」。
小田急江の島線の踏切を渡ると「桜株十一面観音」(右)が微笑んでいるが この観音様には悲しい由来が。昭和11年(1936)、この踏切に差し掛かった自動三輪車に運動会を見終わった若者が多数。そこへ迫ってきたのは江の島行き電車。大音響とともに11名即死、2名が重症。翌年、冥福を祈る十一面観音を安置。 |