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根府川通り 道中記

東海道の小田原宿から分かれ海沿いの根府川、湯河原、熱海を通り、更に熱海峠を越え軽井沢、函南を経て
大場で下田街道に合流。 下田街道を通って三島宿に入れることから東海道の裏街道として明治期まで利用
されていた。
途中に根府川関所があったことから根府川通りと呼ばれていたが今は生活道路、あるいは農道などとなり
消滅した部分も何ヵ所かある。

今回の街道歩きは消滅ヵ所が少ない小田原から熱海までの26キロメートルを歩くことにした。真鶴では源頼朝に
縁の遺構などにも寄り道する予定。
①小田原から根府川   ②根府川から真鶴   ③真鶴から熱海