東海道線に沿ってしばらく歩き米神集落まで来たらちょっと寄り道を。米神漁港前の八幡神社境内に座っているのは「合掌型道祖神」(左)。 伊豆半島でよく見かける丸彫り・座姿で 賽の神 とも呼ばれる道祖神。
この先から海岸を離れ山道を上るのだがこれが長い。30分ほど上るとやっと下り坂。下ったらちょっと寄り道を。
小田原市役所片浦支所脇を通って根府川駅前まで来たら左へ曲がり数分、東海道線を潜った先の道路脇に据えられているのは「根府川駅列車転落事故慰霊五輪塔」(右)。大正12年(1923)の関東大震災で起きた列車事故の犠牲者を慰霊するもので実業家の岡野喜太郎が昭和7年(1932)に建立したもの。 |