この川は沼津まで流れる黄瀬川。架かる橋は「高橋」(左)。橋の欄干に「龍宮伝説」(右)のようなプレートが嵌め込まれているが、はて?橋を渡った所の説明碑を要約すると
この橋の架け替えを行った大工の源作は出来上がったばかりの欄干によりかかり渦巻く川を眺めていると誤ってノミを落としてしまった。すぐ川に飛び込みノミを探していると川底に照り輝く御殿があり美しいお姫様がいて源作をもてなしてくれたのだそうだ。月日が流れ地上のことを思い出した源作はお姫様にノミを返してもらい地上に戻ることに。ふっと気が付くと御殿もお姫様も無く、右手にノミを持って欄干によりかかっていたのだとか。 |