  はるか彼方まで続く一本道。そこに3本だけ電線を載せた電柱がはてしなく続く。「子どもの頃見た風景」(左)を思い出し思わず1枚。今もこんな風景があったんですねー。
矢場交差点まで来たら左に曲がり再び鄙びた旧道を。
『日光例幣使街道この先「桜山」跡 』(右)と刻まれた石碑が。桜山? 何だろう。太田市教育委員会にお尋ねしたところ「昔、桜が植えられた山があり例幣使道を歩いた当時の人々の休憩所だったが、今は消滅している」とのこと。
桜山跡碑先の十字路向こうに「旧日光例幣使道」(右)と刻まれた道標が建てられている。この道標先の工場裏手を通り過ぎると群馬県と栃木県の県境だが この旧道には県境表示は見当たらない。 |